NEW!  伊藤誠 連続講座「『資本論』と現代世界」(全6回)

 第1回 11月27日 「1968革命」とマルクス・ルネッサンス

NEW!  11.6フォーラム・加々美光行「巨大国家化する中国の内政と外交:

カリスマ支配を目指す習近平と米中日三国関係」事後報告

NEW! 10.9 下斗米伸夫「ソ連崩壊30年―ロシア政治史1988-2001年

――プーチン・ロシアの世界戦略を知るために」事後報告

NEW!  9.25 河村哲二「 バイデン下のアメリカ資本主義の歴史的位相

 ―パックス・アメリカーナ段階の変質局面の視点から」事後報告

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世界資本主義フォーラム

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世界資本主義フォーラムとは

 この「世界資本主義フォーラム」のルーツは、岩田弘先生の呼びかけでした。この呼びかけは、20世紀前半の両大戦と革命・反革命の激動の時代が終わったあとの「21世紀の人類史的課題」として、「国家と資本主義のトータルな破棄」を提起し、とくに「マルクス主義理論」の革新を要求しています(添付資料参照)。

 2012年岩田弘先生逝去のあと、立正大学を会場に、「世界資本主義フォーラム」を年数回開催してきました。

 2018年7月、世界資本主義フォーラムの運営体制を再確立することにしました。

 その柱は、以下の通りです。

 

 (1)伊藤誠先生(東京大学名誉教授)に顧問就任を要請し、快諾をえました。

 

 (2)岩田弘先生の始めた「世界資本主義フォーラム」をひきつぐ。ただし、世界資本主義論の経済学方法論や世界認識については、一定の方法や認識にこだわらず、オープンな姿勢で臨む。

 

 (3)フォーラムはこれまで、研究者・学者と社会改革の問題意識を有する一般の人たち(実践家)の双方に開かれた交流の場でした。ここにフォーラムの存在意義があると考え、こうした性格は、引き継ぎたい。

 

 (4)フォーラムのテーマ・講師の枠を思い切って広げ、マルクス経済学その他の研究者や経済実務家とのつながりを開拓し、講師になってもらう。

 

 

  ■世界資本主義フォーラム運営組織■   (2018年7月~)

  顧問 伊藤誠

  共同代表 矢沢国光 五味久壽

  運営委員  合澤清 青山雫 五味久壽 矢沢国光 安岡正治 

 

     *世界資本主義フォーラム運営組織・連絡先

    矢沢国光 yazawa@msg.biglobe.ne.jp 

         携帯 090-6035-4686


 

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資料・岩田弘

世界資本主義フォーラム参加の呼びかけ

世界資本主義分析の課題

二〇世紀をどう総括し、二一世紀をどう展望するか

フォーラム運営委員 岩田弘 五味久壽 矢沢国光(事務担当)


 Ⅰ 激動の世紀の終幕

◆二〇世紀前半の二つの世界戦争、第一次大 戦と第二次大戦

◆これによって直接間接につくり出されたいくつかの世界危機

◆これらの危機をめぐる革命と反革命の激突

◆その世界史的な産物としての特殊現代的な国家体制、政治 経済体制

◆そのなかでの新しい生産力と生産システムの登場


 Ⅱ それを世界史的にどう総括するか

 一)二つの特殊現代的な国家体制とその行詰り

◆現代デモクラシーの世界化とポピュリズム化

◆ソ連東欧「社会主義」の自壊

◆中国「市場社会主義」の「市場資本主義」への変身

 二)新しい生産力の登場と基軸産業の交代

◆重厚長大産業の停滞と加工組立産業の比重の増大

◆情報通信産業の発展とデジタル革命

◆分散・並列・ネットワーク革命としての新産業革命の開始

 三)世界資本主義の金融グローバルキャピタリズムへの拡散

◆アメリカ資本主義の金融資産資本主義への転化とその債務資本主義化

◆EUの東方への拡散とヨーロッパ資本主義の表層化

◆中国資本主義の台頭と日本・アジア資本主義の再編


 Ⅲ それは二一世紀に何を提起するか

◆二一世紀の人類史的課題としての国家と資本主義のトータルな破棄

◆それはマルクス主義理論に対しては、①新産業革命の人類史的意義の確認、②国家による国民経済の中央集権的な管理統制や組織化、計画化の弁護論――二〇世紀型社会主義の弁護論――からの全面的な決別、③コミュニズム=コミュニティ主義の原点への復帰を、特に要求する。


 Ⅳ 本フォーラムの当面の課題

◆このための自由な討論の場としてホームページ「世界資本主義分析フォーラム」を開設。

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